朝に入る朝ウナとは！？

皆さんこんにちは！サ活のすゝめ運営者の「たけ」と申します！YouTubeのわかりやすい実況付き解説動画は↓ チャンネルはこちらです！

「周りのサウナーで、朝に行っている人がいる」、「朝にサウナに入って眠たくならないのか？」 という疑問がある方もいらっしゃると思います！

今回はそんな方に朝に入るサウナ、通称“朝ウナ”の本当の効果についてお伝えしたいと思います！

この記事を読めば・・・
・朝のサウナ”朝ウナ”の効果がわかる！
・出勤前などサウナに行きたくなる！
・朝ウナでプロサウナーに近づく！

それではいきましょう！

夜に入るサウナと、朝に入るサウナの目的の違い

皆さんの大多数は、銭湯やサウナと聞くと夜をイメージすると思います。

それは、1日の終わりとしてその日の疲れを取るために入るものというイメージがあるからでしょう。

従って、夜に入るサウナの目的は”睡眠の質を向上させること”にあり、朝に入るサウナの目的は”これから始まる1日を有意義なものにさせる”というそれぞれの目的があると私は考えます。

夜にサウナに入ると脳と体は疲弊し、睡眠導入が早くなり深い睡眠の時間が２倍になったという研究があります。詳しくは下の記事から参照ください！

一方朝にサウナに入ると、あろう事か眠気がばっちし飛びます。実際に、朝にサウナに入ると日中の快適性が向上し蓄積されるはずの疲労が少なくなるという報告・研究もされています。

朝と夜のサウナの入り方の違い

夜に入るサウナでは一般的な基本のサウナの入り方である、サウナ・水風呂・外気浴(内気浴)を３〜４セット行うものです。
基本的なサウナの入り方は下記の記事をどうぞ！

それに対して、朝ウナはこれほどしっかりは入りません。朝に３セットもしてしまうと、これから活動するのにも関わらず眠気が襲ってきますので本末転倒ですよね。

朝ウナのポイントとしては”サウナ・水風呂・外気浴(内気浴)を長くしない”ことです。

これらの時間を長くしてしまうと交感神経（非リラックス状態で働く神経）と副交感神経（リラックス状態で働く神経）の切り替えが大きくなります。

そうすると、上がった後に副交感神経が大きく上昇し末梢血流が良くなり眠気に繋がるからです。

例：湯船1分（夏は水シャワー）→サウナ5分→水風呂10秒→ぬるめのシャワー→終了（外気浴なし）→おいしいコーヒーを飲む(w)

これは日本サウナ学会代表理事で医者であり、”医者が教えるサウナの教科書”著者の加藤容崇氏の朝ウナルーティンです。（出典：医者が教えるサウナの教科書 146ページ）

ちなみに私は、サウナを5分→水風呂一瞬→外気浴（短め）をしております。
朝ウナでのセット数は大体１〜２セットが好ましいとされています。

こういったように、サウナでの各フェーズを短くしたりあるいはスキップをしたりして朝ウナを行います。仕事前に眠くなってはいけないので、休みの日の朝に試してみて自分の朝ウナルーティンを作ってみましょう！

モーニングコースや１時間コースは割安

上述したように朝ウナは１〜２セットが基本です。各フェーズも時間が短めなので、施設内にいる時間はかなり短くなると思います。

なので、自ずと１時間コースで済むようになり料金も夜サウナ（２〜３時間）と比べて、かなり安くつきますね！

サ道を見る

皆さんは、サウナドラマである「サ道」をご存じでしょうか！？

原田泰造さんたちがストーリーに合わせてサウナに入るという、なんとも斬新で面白く、色々なサウナが取り上げられており、サウナーには勉強になるドラマです！

Netflix・U-NEXT・AbemaTVで見ることができますが、U-NEXT・AbemaTVはトライヤル期間があるので期間内に一気見して解約すれば無料で見れちゃいます！

僕はこんなセコイ方法で見ました（笑）

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まとめ

いかがでしたでしょうか！

朝にサウナに入るなんて、サウナー以外からしたら想像がつきませんし理解し難いですよね！

しかし、未だマイナーな”朝ウナ”という行動を知っている人はすでに仕事などで結果を出しており”できるビジネスパーソン”となっていく訳ですね。

朝ウナのポイントは、短めに行うことでしたよね！自分なりにカスタマイズして、朝ウナルーティンを持ちましょう！

これであなたも、プロサウナーに近づきました！

朝ウナの出費を気にしてしまう人は、家のお風呂で温冷交代浴を行なってもいいかもしれませんね！

朝ウナを行なってバリバリ出世していきましょう！